会社概要Company's Profile
会社名 | 守久建設株式会社 |
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設立年月日 | 昭和51年3月1日 |
所在地 | 宮城県亘理郡山元町八手庭字石田73-2 |
電話 | 0223-37-1217 |
FAX | 0223-37-3861 |
代表取締役 | 守 徹 |
取引銀行 | 七十七銀行、あぶくま信用金庫、仙台銀行 |
資本金 | 1000万円 |
登録 | 建設業許可 宮城県知事許可(般-23)第10388号 増改築相談員 JIO-(株)日本住宅保証検査機構 |
事業内容 | 新築・増改築・リフォーム・古民家再生・自然派住宅 |
代表者挨拶Greeting
ごあいさつ
このたびは、弊社ホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。平成23年11月より代表取締役に就任いたしました守徹です。
創業以来、これまで、家づくりを続けられましたのも、お客様をはじめ協力業者の皆様、地域の皆様等、さまざまな方の温かいご支援の賜と深く感謝申し上げます。
日本住宅の平均寿命は約26年といわれております。それに対してローンは35年が主流です。欧米諸国からすれば格段に短い期間で立て替えや大規模リフォームを余儀なくされる日本の住宅。これからは100年以上、安心して暮らしていける住宅が求められる時代になっております。親から子へ、子から孫へと住み継ぐ自然素材の本物のいい家づくりを目指しております。
集成材、新建材を多用すれば安価で簡単に、早く家が建ちます。しかし、それは耐用年数が26年の家を建てることになります。しっかりと乾燥した無垢材を使用し、職人のもつ伝統工法を守りながらも最新技術を取り入れた家づくりをしてこそ、本物の住まいが出来上がります。
天然素材ならではの重厚感と木の柔らかさを融合した本格木造建築。日本が持つ、日本独自の伝統美や様式美を、住宅建築という形式の中で継承していく。それがお客様の喜びにつながれば、私たちにとっても、この上のない喜びです。
これからも、皆様から信頼いただける地域工務店を目指し、感動と喜びのお手伝いに務めてまいりますので、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
いつのまにか追っていた父と同じ大工の道
わたしは物心ついた頃から大工になるのが夢でした。
家の横が作業場でしたので材木に囲まれて育ち、カンナやノコギリが遊び道具でした。その頃から今も変わらず、ものづくりが大好きです。そして、大工になるという夢を叶えた今、お客様に満足していただける家づくりを目指しております。建てる家の数だけお客様と出会い、交流していけるこの仕事は本当に魅力的です。家は一生に一度の大きな買い物です。そのお手伝いができるというのはとても光栄なことでです。
家づくりへの思い
東日本大震災で多くの人々の命と住まいが奪われました。
わたしは震災時、消防団員として微力ではありますが、お手伝いさせて頂いておりました。まだ足場の悪い中の人命救助、跡形も無くなった建物、沢山の物が泥の中に埋もれていました。生まれ育った町の変わり果てた姿に愕然としました。宮城県・山元町で死者が600名以上、全壊家屋が2000棟以上と甚大な被害を、わたしは目の当たりにしました。そんな悲しみ苦しみの中、これからの家づくりについてじっくり考えさせられました。
私に出来る事は何か。
そして出た答えは、いただいた貴重な命を精一杯生きて復興・復旧のために少しでも役に立ちたい。そして住まいとは自分や家族を守れるもので、健康で快適に住める本物の家づくりをしたいと強く思いました。
完成してからがお付き合いのスタート
家が完成したら終わりではありません。そこからが始まりです。日々の生活の中で、不便なことがでてきた時にすぐ駆けつけて対処できるようにします。そこが工務店の長所の一つです。
お客様も納得したものが出来上がれば、自然と笑顔になられます。お客様の笑顔を見る事で、私どもも笑顔になれます。そこに携わったみんなが笑顔になれるそんな家づくりを目標にしております。
一生のお付き合いをさせていただくからこそ、納得できる本物の価値ある家づくりに取り組み、みなさまの幸せを願った家づくりと、お客様との深い絆をつくっていけるように努めて参ります。
守久建設株式会社 代表取締役 守 徹
沿革History
昭和44年 | 個人企業・守建設店として創業 |
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昭和51年 | 守久建設株式会社設立・初代社長就任 代表取締役 守久 |
昭和51年 | 宮城県知事許可(般-51)第4601号(建設工事業) |
平成7年 | 資本金増資1000万円 |
平成23年 | 二代目社長就任 代表取締役 守徹 |